いくら投資できるかが全て
お金がないなら知恵を絞るしかない
100万円投資できる人と
500万円投資できる人では見える世界が違います。
100万円投資で利回り5%なら年間5万円の配当金ですが。
500万円なら年間25万円です。
更に税金は取られますけど。それでも20万越えのインパクトはすごい。 500万円持ってる人にとっては端金かもしれませんが、欲しいですよね。
なんとか最速で100万円の人が 500万円の人に追いつく方法を考えます。
先日紹介した高分配ETFはハイリスクですがうまくいけば利回り10%超えのも不可能ではありません。
YYY、SDIV、DIV、QYLDなどです。
100万円の10%なので配当金は10万円ですね。まだ追いつけません。
こないだの高分配ETFは毎月分配金がでますので、それを更に高分配ETFへ再投資し続けること。
更に10万円を毎月高分配ETFに投資すれば。
100万円(元手)➕10万円✖️12ヶ月➕分配金＝いくら？
いくらでしょうか？
ETFの価格も変わりますし分配金の再投資、毎月の投資額が積み上がるから想定すると、
元手と入金で220万円、単純計算で利回り10%なら分配金22万円
再投資し続ければ分配金25万円越えも夢ではないと思います。
これで 500万円の人と並びましたね。
忘れてはいけないのがハイリスクのETFです。
利回りがいいけど安全性や、成長性に欠けるのでキャピタルゲイン(高値で売却して運用益を上げること)は望めません。
資産が多い人ほど成長性のある株へ投資して必要な時に売却して利益を得ています。
配当は半分成長を諦めた企業が多いので、いずれ資産が増えるとAMZNやMSFT、GOOGなどの大型個別株か、それらを含んだETFのVOO、QQQあたりに切り替える必要はあるでしょう。
多分、分岐点としては投資額1000万円以上だと思います。
投資額500万円くらいなら、高配当個別株とETFのSPYD、PFFで増やしつつVTIで堅実に、BNDでディフェンスしながら増やすんじゃないかと思います。これで利回り3〜5%くらいでしょう。
投資は自分の思うようにできるので、自分に向いてないなと思ったらやめるのはご自由にどうぞ。
配当や分配金が出る株を買った場合はせめて2回は配当を受け取ることをオススメします。それでもこの株、このETF好きじゃないってなったら売ってもいいと思います。
わたしは結構ヘルスケアセクター多めですがバランスを求めて石油株を買ったんです。しかし値下がりしたのもあり、どうも製薬会社の株が下がっても許せるんですが、石油は腑に落ちない。
石油産出国が話し合いでオイルマネーが決まったりどうにもこうにもならないことが多い。というわけで売りたいが値が戻らないので売れない状況です。
あとはなるべく配当株が時間とともに増えるというのを実感できるまで積み立て続けること。
諦めないことが重要です。
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