そろそろ売る時期か
どうなる治療薬
久しぶりにミヤネ屋を見たが、ギリアドの「レムデシビル」が承認されるってことだったが。
うん、世間の耳目を集めはじめたのでそろそろ売る準備をしようかなと思う。
そんなに数を持ってるわけではないので一旦高値で売り、落ち着いた頃か、治療薬自体がそこまで感染が防げないとなったら下落するはずなのでそこで再度買う予定です。
INO(イノビオ)やMRNA(モデルナ)のコロナの薬がでるまでは、レムデシビルとアビガンが早々と出ることで闘えているのかな。
どうなるか誰もわかりません。
ちなみにINOは私の取得時から35%上昇しています。いまだ株価が10.28ドルなので買いやすいレベルです。
MRNAは4月頭には30ドルくらいのが今では45ドルです。50%アップですね。こちらも買えば良かったかなと思っています。
話かわって
話題になってるのがバフェットの動き
バークシャー、米4大航空会社の株式全て売却-バフェット氏明かす - Bloombergによると
デルタ航空とサウスウエスト航空、アメリカン航空グループ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスの株式を全て手放したことを明らかにした。
幾らかというと
バークシャーは4月に計65億ドル(約6950億円)相当の株式を手放したが、その大半がこれら米4大航空会社のものだった。
だからなんだって話だが
バフェットはアクティブに運用したい派なんだと思うんです。そもそも高値掴みした航空会社の株だったわけであるし、60億ドル相当の株数がマイナスに動くとなると損切りも致し方ないと思います。
長期保有するよりも、損切りして現金化し、それを成長株に向けた方が航空会社の株価が元に戻る時間より早いとの判断だったと思います。
バフェットはそうかもしれませんが、今から航空会社の株を買うなら別だと思います。
特に投資を始めたばかりの人は、大型株は買いづらいもの。今なら10ドル前後で買えるのもあります。
例えば、バフェットならアップル株を好きなだけ買えるかもしれないが投資初期は30ドルの運用も悩みます。
わたしはバフェットが売ったからと言って売りません。逆に価格が下がって買いやすくなるのではないかと期待しています。
そもそもバフェット銘柄で自分が被ってるのはJNJくらいですね。投資手法や格言は参考にできても。取得時期や投資資金の違いから全く参考にできません。自分は自分のポートフォリオを組むべきだと思います。
コロナ後の世界を考えてみよう
コロナが片付くためには薬は絶対必要。
治療薬なりワクチンなりできないと厳しいと思います。自然消滅するとは思えないですからね。
どう世界が変わる
以外自分の予想です。
今まで中国やアジアだけにあった生産拠点が、さらに国内に生産拠点が増える。
東京一極集中の感染拡大リスクを軽減するために、地方への政府組織の移転などが増える。それに倣い大企業も東京本社が田舎への移転する。
不要不急の国際会議は行われず遠隔会議が中心になる。それに倣い日本の企業間でもテレビ電話がより身近になる。
ヘルスケアが世界的に根付く為、より清潔が重視され医療の重要性が増す。
テレビ会議や遠隔医療など通信網が重要になってくる。
移動はよりリスクの高い行動になり、あまり行動することはなくなる。
とまぁ風が吹けば桶屋が儲かるレベルまで考えれば色々と出てくるが今日はこの辺で。
ではまた。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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