世界はもうすでに次のステージに向かっている - 米国株をウキウキウォッチング。

　最近ETF情報ばかりで悪いのですが、なぜETFを多く書くかというと、コロナのせいで減配や配当停止、破綻など個別株の環境があまりよろしくないのです。ですからしばらくは定期的なお知らせ以外は個別株は扱わないかもしれないことをお断りしておきます。

今コロナでストップしているのは日本だけではありません。そして国によっては1ヶ月以上閉鎖が続いているところもあります。

この本は習慣化するには3週間が必要だって内容の本ですが。もう3週間過ぎており、世界は変わってしまったと思います。

さてコロナウイルスを治療できる段階になれば一気に経済は回り出します。その瞬間を逃すまいと、シーズンを先回りするファッションデザイナーのように先を見る必要があります。

でも闇雲に買ってもしょうがないし資金が足りない。

何かヒントはと考えたらありました。

「２兆ドルと非常に大規模かつ大胆なものとし、中身は雇用、そしてわが国の素晴らしいインフラを復活させることに絞るべきだ」と訴えた。

橋や高速道路、トンネルなどを整備し雇用を創り出すことみたいですね。世界恐慌時に行われたことを再びという感じですかね。

いずれにせよ工業的な機械の需要が世界的に増えそうな予感がします。

なのでそんな便利なETFはないかなと調べて見ました。

価格　76.22ドル　分配利回り　2.18%

　アメリカが52.23%でボーイング、キャタピラーなんかが入ってます。

　グローバルなので日本も16.13%入ってます。

大林組などのゼネコンや三菱重工、コマツ、クボタの重機系や鉄道系、工作機械などなど

マシンオイルの匂いがぷんぷんする銘柄揃いです。

あとは買うタイミングですね。今でもいいができれば、頭と尻尾はくれてやれで上げ兆候の時に仕込みたいですよね。

他にないかと探しました。

米国株だけのETFになりますが。

価格　119.39ドル

ゴリゴリの工業系だね。

価格　61.58ドル

こちらも米国のみの組入銘柄ですが工業系ですね。

このセクター未だに全く価格をコロナ前の水準に戻ってないので今後に期待ですね。

あとは買うタイミングです。

トランプ大統領がいつ着手するかそれだけですね。

3つのETFに共通する組入銘柄のボーイングとキャタピラーは今は経営が危ないですが、アメリカが潰したくない重要な会社ですのでトランプ大統領もなんらかの経済対策に絡めて資金が投入されるでしょう。

コロナ後にビシビシ来そうなセクターETFの紹介でした。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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