米国株をウキウキウォッチング。

米国株の情報を中心に他ではあまり見ない個別株とETFを取り上げるよ。

米国株を買うためにGoogle スプレッドシートを自分流に使いこなす。

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Google  spreadsheetを使っていますか?

一回はやっておきたかった自己流の使い方のチラ見せ紹介です。

なにを重要視するかで変わってきますが、わたしはポートフォリオの管理より、買い付けるときの参考に使っています。

 

とりあえず論より証拠でこんな感じです。

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手入力はピンク字

Aが銘柄名

Bが取得数

Dが年間配当金額

Eが年間総配当(受け取る額)

  • 取得数✖️年間配当金額

Fが利回り スクレイピング禁止のところが多いため。必要なら定期的に書き換える。

Gが現在価格Google finance関数でA列参照

Hが52週最安値をGoogle finance関数で表示

  • 例  =GOOGLEFINANCE(A2,"low52")

Iが前日終値と表示時点の差

  • 例  =GOOGLEFINANCE(A2,"price")-GOOGLEFINANCE (A2,"closeyest")

JからUは権利落日と支払い開始日を過去のデータから1年分拾ってきたものです。手入力です。

 

これを作った経緯

  1. これでなにが分かるかですが、E列の下部に全ての銘柄を合計した年間配当金予定額を計算しています。配当株を買う毎に購入株数を入れると増加してニヤニヤするようです。画像にはありませんが。
  2. ティッカーシンボル入れれば株価と52週最安値、前日比価格が出るので前日より買いなのかが分かります。色で安くなってるのが分かります。
  3. JからUの表は細かい権利落日の日付が昨年の参考でわかるので権利落日を過ぎてから買うというのを防ぐ意味合いもあります。支払い日も目安で、なんとなくこの辺りで入るという感じです。4半期配当の3パターンでわけております。

とまぁこんなところです。

 

ちょっとしたこだわりでA列のティッカーシンボルの列を固定して横にずらしても銘柄名は表示されるようにしてます。上部1行目も固定です。

 

I列の前日比価格もマイナスになればセルが緑色になるようにしています。(楽天証券に合わせた色使い)

 

とまぁこんなところですね。

この表は下行にまだまだ続きます。

下の方には買わないまでも調べた債券ETFやセクターETFなど毎月分配のETFなどありますがそこは秘密です。

 

やらないこと

取得時単価からの現在価格のマイナス表示、

自分の戒めにはいいとは思うが、なにも自分の作った表でネガティブな情報を入れたくない。

買付の際には嫌でも見ることになるので、これはテンションを上げるためのものであって下げるようなことはしたくない。

 

問題点

手入力が多いこと、

スクレイピングを禁止しているサイトからの情報取得はしたくないため。

あくまで利回り、権利落日は昨年のもので今年も同じとは限らない。

手入力データは参考であって正確ではない。また楽天証券は配当金支払い日も他より2日ほど遅く感じる。

 

他には

このシートではないが、月毎に実際の配当金受取額のグラフを作っている。

 

以上ゴリゴリの関数使用ではないが自己流の使い方でした。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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