FIREしたいって人のその後は?
世の中クソみたいな仕事が多すぎて極端に言えばこういう発想が生まれてくるんだと思うけど。
FIRE ( Financial Independence, Retire Early )とはなんらかの不労所得を得ることで経済的独立と早期退職を目指すムーブメントである。
海外では30歳頃に既にFIREした人もいるらしいが、その後の人生どうしているんだろうか?
zozoのM社長のように莫大に稼いで身を引くというレベルの話ならわかるが、どうもそういうレベルの稼ぎではなく。
年間の配当金や不動産収入が200万超えたら、400万超えたらなど人によって基準はまちまちだが、一般の人が年間のキャッシュフローで生活費より不労所得が上回り、仕事せずとも再投資ができる段階での引退のようである。
FIREにも色々あるみたいだが、仕事もちょこっとしつつFIREとか、好きな仕事をだけしてFIREなど、日本において中途半端なライフスタイルで正社員てのはまだまだ浸透しておらず、半端なライフスタイル=バイトやパートってことになる。
近所のコンビニの定員が実はFIREして暇なので働いてるとなれば、色々と世の中の見方が変わってしまうね。
自由な働き方がしたいためFIREしたい、だから高収入で大変だけど頑張ってお金を投資してFIREするんだって感じでしょうか?
しかし普通に65歳の定年退職後にできることを30歳でやってしまったら。後の人生の楽園はどうなるんだろうか?
やっぱり農家レストランとか、手打ちそばやとかになるんだろうか?
そもそも働きたくないというためにFIREしたのに体は動ける年齢な訳で、外国に旅行へ行くなど、時々日本に来る外国人はこれなんだろうか?ただ外国へ旅行できるレベルのFIRE資産なのかはひとによるが若いだけあってすぐに飽きそうではある。
ミニマリストもやりすぎると、人生に必要なものはないと絶望しそうな気がするし、早期に精神的に覚醒して人生を見つめるってあんまり良くないことなんじゃないかなと思う。
惰性で生きる自転車操業的なキャッシュフローもある意味、考えなくて生きることができるという意味では最強の生き方かも。
わたしがFIREするなら、完全に道楽で農業で小銭を稼ぎたいかなと、あとは通訳の資格をとれるくらい頑張って地元にきた外国人をおもてなししたいという夢もある。
というか労働するって思考にしばられてしまっているけども、きっとそうじゃないんだと思う。
60歳過ぎて退職するのと30歳でFIREするのを比べたら、時間的にできることと、体力的にできることが多すぎる。
人生の目的とは考え始めて完全に哲学者になってしまうか。より浮世離れした生活を志向してサバイバルし始めるかはその人次第か。
都会のハードワークから逃れて一旦退職し、田舎で適度に稼ぐくらいの考え方の転換の方が完全なFIREとは違うが人生が充実したものになるかもしれない。
まとめると
未来のために配当金の出る株を買えですね。
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