米国株と日本株の違いについて
コロナショックでだいぶ値下がりしてる今
今ですよ今!
もう両方もってるわって人は読まなくて大丈夫
どっちかしか持ってない人向けです。
米国株の魅力
簡潔に買いていくと
- 右肩上がりの経済力、下落時でもすぐに戻すなど体力があるところ。
- 世界的に有名企業が多く上場していること。
- 1株から買えるため懐に優しい。
- 配当利回りがいいところ。
日本株の魅力
- リアルタイムで知ってる企業に投資できるところ
- 米国株にはない株主優待制度があるためいろいろもらえるところ
こんなところかな
さてさて比較するとどうなるかと。
米国株vs日本株
- 米国株は1株から買えるが日本株は100株単位で投資額に差が出てしまう。初心者にやさしいのはちょっと下がっても影響の少ない1株の方ですよね。
- 米国株はドルで買う必要がある。証券会社によっては円貨決済対応のところもある。いずれドルに何処かで変換してるけど。
- 米国株は30分程度遅れてチャート表示されて取引もちょっと遅め。日本株は注文方法も多くすぐに反応してくれる。
- 米国株は日本時間で夜開くけど日本株は日中に開く。
- 米国株は為替の影響で保有銘柄が日本円換算時に変化してしまう。
- 配当金支払いも米国株は早くて当月、遅めで2ヶ月後とかだが、日本株は概して遅すぎる4ヶ月後とかも平気である。米国株は4半期配当が多いから、年に何回もくる。
こんなところかな。
自分が買ってるのは米国株の方で、社会人として日中仕事が多く、チャートにかじりつくことが少ないってのが影響している。
そして最低投資額の少なさ、日本株でも特殊な方法で1株から買えたりもするが、単元株ではないので優待もならないし、そもそも株主還元の方法は配当金だけで充分。
米国株のハードルを上げてるのはドルで買うことと情報量が少ないことではないかな。
日本株でよく知ってるっていっても、対外的な情報であって内情は知ることは難しい。内部が火の車だって知って売買してたらインサイダーになりかねない。情報量に踊らされることもある。好材料も多く入ってくる気がするが、消費者に届いて反映されるまで時間がかかる。
日本株は自分の思う時間的なレスポンスは圧倒的に遅い。
配当支払いも遅いし、株価の上下も遅い。日本にいることで取引のレスポンスは悪いがそれを考慮しても自分の中では米国株に軍配が上がった。
そう、すぐに配当金がもらえるってことは、配当金で再投資だってすぐ出来る。雪だるまがどんどん大きくなるように、これが配当金支払い開始月を保有銘柄でずらしていくとどんどん大きくなるんだ。これが1番大きい理由かもしれない。
今なら相対的に配当利回り10%超えが結構あるので探してみたらいかがでしょうか?
税金についてはまた今度。
では米国株がいかに魅力的か紹介したけど、日本株は地元の魅力があるよ。決して悪くはないけど、人によって相性があるから。知らないでやろうとも思わない人にはきっかけになって欲しいなと思って書きました。終わり。
最後まで読んでくれてありがとうございました。