米国株をウキウキウォッチング。

米国株の情報を中心に他ではあまり見ない個別株とETFを取り上げるよ。

プロには勝てないなら素人ならどうするよ?

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やっぱ難しいね

株式市場のビッグウェーブに乗ろうと頑張ってきましたが、やっぱり自分のような素人には無理、あげたときに売って下げたときに買う、もうこれがドンピシャでいけない。

 

素人は完全に波に飲まれる。

それなら素人は波のないところでパシャパシャ遊べばいいじゃない。というのが思ったところ。

 

そして素人はプロの背中に乗って波乗りを楽しめば幸せになれるんじゃないかと思った。(ETFを買え)

 

じゃあ

資金も経験もない自分はどうすんのよってこと

 

弱者の戦略について調べて自分なりに株戦略に反映したいと思う。

 

基本的に差別化戦略ですね。

何かの分野に特化する、集中投資、プロより先に行く、従来のパターン以外の方法を使う。

などなど

 

とりあえず

特化する→米国株のヘルスケアセクターのバイオ・ゲノム株中心を買ってる。

 

集中投資→できてないけど、いくつかバイオ株で10倍いけそうなのは見つかってきた。多分100株の集中投資はするかも。

 

プロを出し抜く→バイオ株の10ドル未満をチャートをよく見て買ってる。

 

従来パターンじゃない→バイオや新規の株は市場の流れほぼ無関係な動きしてるよ。

 

ヘルスケアに傾倒した原因はこれ

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画像はGoogleから

ギリアドサイエンシズの株価の動きですね。

コロナ治療薬で注目されているのもあったけど、あのコロナショックをほぼ受けてない。むしろ上がってる。

 

このあたりから戦略を練り直しました。

市場平均の影響を受けづらい唯一無二の銘柄ならいけるはず、じゃあなによ?

新規の治療薬が情報量としても充分だと結論。

 

ただバイオ株を買う上でキャッシュフローなど現在の財務関係が弱いのが気になるがとにかく未来の収支がプラスになること重要なのです。

 

バイオは市場の波を受け辛い分、売買はそこまで神経質にならなくって自分にはちょうどいい。

 

結論として

少しの損失でもびびるならばそもそも株式投資は向いてない。それでも大きく増えなくても利回り目指すなら債券ETFしかないでしょう。

 

そして初心者含めて覚悟がない人には、バイオ株はおすすめしない、ハズレが多すぎる(理由1)。それを見定める嗅覚が波乗りのセンスがないなら必要なのよ。これでアタリを引く確率を7割程度にできている。それでもハズレを引いたら損切りしないといけない。これがおすすめしない理由2。何でもかんでも買ってるわけではない。すごい量の情報を調べて買ってるわけでただ闇雲に買ってはいない。

 

でも簡単にインカムを得る方法がある。

社債の債券ETFなら比較的安全でインカムも期待できる。

例えばSPLBなら、利回り3.66%でコロナ後持ち続けてても今は落ち着いて、計算すれば3ドルくらいしか下げてない。谷と頂の差をとると8ドルくらいの差はあるがすぐに戻ってきてるので優秀です。いまだコロナ前に戻せてない個別株が多い中、債券ETFでも変動の激しい社債でこれなので、国債ETFとなると微々たる変動幅、しかし利回りは良くて2%台とそこは渋め。

 

なにを買うのか。市場に揉まれる、波乗りをこなせるのか、それとも独自の戦略を掴むのかはあなた次第ですので自己責任で投資をしてくださいね。

 

ではまた。

 

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